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初秋の萩




当サイトは、「季節にあった柄の浴衣を、家でのくつろぎ着にしてみては。」という提案もしております。
(夏には、もちろんお出かけ着として、夏祭りに着て行きたいのですが。)

こちらの浴衣は、「部屋でのくつろぎ着」、「夏祭りなどのお出かけ」の二つのケースで紹介しております。


部屋でのくつろぎ着

落ち着いた色の浴衣は、お好きですか?

初秋の寂しさにあう、こういった色合いをもし手に入れられましたら、秋のはじめのお部屋着にもいかがでしょうか。
青紫、臙脂、グレー、抹茶色、夕日色。秋らしい色は、たくさんありそうです。

お風呂あがりにこういった浴衣を着てくつろいで、月餅でも食べながら、秋の月など眺めたいところです。


夏祭りなどのお出かけ

こういった落ち着いた色柄のタイプのものは。
年上の方とのお出かけ、もしくはすっきりしたモード系の洋服の方とのお出かけに、着て行きたい感じです。


まず、純白の地色にあわせて。
真っ白な帯と白木の下駄で、軽めに着てみるのも涼しげかと思います。


またそれとは別に、ちょっと変わった生地の帯などがありましたら、こういう浴衣にこそあわせて見たい気がします。暗めの、黒やグレーは、いかがでしょう

・何種類かのグレー色のシフォン素材を、グラデーションで何枚か重ねて。
・ハードな感じの黒い布。(ついでに、鋲でも打ってみたい。)足元は黒塗りの下駄で。
・外国の、グレーや黒の単色の更紗など。柄×柄で。

あいそうな布を見つけたら、平らな帯なら、自分でつくってみるのもよいかと思います。
手持ちの帯のサイズを測って、そのままのサイズに袋にぬって裏返すか、芯を入れるかすればよろしいのかと。素材によっては、きりっぱなしでも。

和洋裁材料の、日暮里の「TOMATO(トマト)」さん(日祝休)や、新宿の「okadaya(オカダヤ)」さんに行くついでがあるときは、帯がほしい浴衣を持っていって、あう布を探してみるのもよいかもしれませんね。